イノダコーヒ

イノダで朝食を
早起きして、朝の真新しい気分の中、イノダコーヒでモーニングセットをオーダーし、待っている間、中庭で囀る小鳥を見ることは、最も幸福な事のひとつだ。

2007/07/28

ゲーム画面

クイズにハマリ中
最近妙なゲームにえらく御執心なのである。オンラインのクイズゲームなのだが、問題の難易度が絶妙。ちょうど思い出すか思い出さないかの分水嶺上にある、記憶を呼び起こさせるようなレベルの出題が多く、うまく閃いた時の爽快感が何とも気持ちいい。写真を撮った日から更にプレイを重ね、今じゃクラスは既に「大賢者」である。ちなみにこの「クラス」とは、単にいくらお金を注ぎ込んだかという指標で、賢さとの相関はない。

2007/09/10

朝顔

きまずい出張
丹波篠山の山奥まで出張。写真を撮るために、1時間早く現地に到着。半端に寂れた山間の田舎町には何も無いのだが、それでも頑張って被写体を探してしまう。そのうち変な恰好で線路に這いつくばったりするわけだ。
ひざまずいてこの朝顔の写真を何カットも撮っていると、知らぬうちにお迎えの方が来ていた。唖然としておられた。普段仕事の顔しか見せていない人に、素の姿を見られるのはこっぱずかしいもんだ。「いやあ写真が趣味でへへへ」などと取り繕った。

2007/09/20

鯖寿司

光り物の王者
何より鯖寿司に目がない。個人的にはベストオブ寿司。その中でもベスト鯖寿司は旬の季節に喰う「鯖街道花折」の鯖寿司だと思っている。京都の出町柳にある小さな店だ。久しぶりに無性に喰いたくなり、たまらず駆け込んだ・・うむ、ちょっと時期が早すぎた。ピーク時の脂のノリはもう感涙ものなのだが。

2007/09/29

植物園

困ったら植物園
写真を撮り出す前に、植物園に行った記憶なんかほとんどない。それまでは退屈の象徴でしかなかった。こんな何の刺戟もない場所で話題が続くカップルは本物だと思っていた。ある意味踏み絵だと。でも、今は「行く場所に困ったらとりあえず植物園」。必ず被写体があるという安心感があるからだ。月一ペースで行っている。

2007/09/29

エリザベス

悩殺
予告通り、猫写真集を買ってきた。
エリザベスの可愛さに恋。毎晩付属DVDを見ているあいまいな日本の私。沢尻エリカは一匹のエリザベスにも若かない、と芥川龍之介も言っている。

2007/10/05

尾道

尾道気分
三連休の初日、朝6:30。唐突に「尾道」という地名が寝ぼけ頭をよぎる。3時間後、我に返ると尾道駅前に居た。予備知識が全くないまま行ったので、通りすがりの人をひっつかまえ、色々聞きながらお寺なんかを廻る。小さい街なので、単にぐるっと一周するだけなら一日で充分。たまに写真のような場所(映画「転校生」の階段)で大林宣彦気分。尾道ラーメンで腹を壊したのがこの旅唯一の瑕疵となった。

2007/10/06

智積院

中途半端も一要素
この写真は智積院(京都の七条にある)で。この寺はこの垂れ幕がひときわ鮮やかで、しかも雰囲気とよく調和しているので、割と好きな場所だ。この幕は「五色幕」、そしてこの色は「五正色(ごしょうじき)」と呼ばれる。何故五色か、というとこれは中国の五行思想から来ているらしい。乱暴に言えば、五行思想では世界を5分割して考える。例えば、四季にあてはめれば春夏秋冬+季節の間の期間、方角なら東西南北+各方角の間の方向、など。こういう、曖昧な部分を他のはっきりした部分と同列に扱う姿勢、って重要だと思うのだ。きちんと割り切れない部分にこそ、真相が潜んでいるかもしれない。ちなみに京都の銘菓「五色豆」も、その色の由来は同じ。

2007/10/13

紅葉

京都の化粧
京都が最も京都らしくなる時期が、この紅葉の季節。よって三連休の河原町・祇園界隈の異常な人だかりは覚悟の上だが、辺境の地にもゴマンと発生している。この写真を撮った光明寺(長岡京市)も例外ではない。確かに少しは名が知られた場所だが、普段は到底人が集まる理由などない辺鄙な所だ。人が入らない写真を撮るには、被写体に寄るか、上を向くかくらいしか手立て無し。「穴場」という言葉は今後死語になっていくのではないか。情報のフラット化も考えものだ。

2007/11/24

天文館

まずはお約束、天文館
昼にばたばたとチケットの手配をして、夕刻の伊丹発鹿児島行きのANAに乗る。飛行機内ではひたすら「るるぶ」を読んで旅の構想を練っていた。鹿児島市内に着いたのが19:00過ぎだったので、この日は食べて呑むのみ。明かりに寄っていく羽虫のようにネオン街に向かって歩き、目についた呑み屋に入る。酔客の鹿児島弁(2割くらい理解できない)を聞きながら「八幡」「アサヒ」「さつま」を呑む。呑むうちにじわじわと鹿児島の空気が馴染んでくるのを感じる。

2007/12/03

桜島

るるぶのうそつき
旅程ですぐに決まったのが、なんせチャリ好きのこと、桜島周回サイクリング。一周37km、アップダウンも激しくないとるるぶには書いてある。この程度楽勝でしょう。フェリーにチャリを積んでうきうきと桜島へ。・・・どこが「道は比較的平坦」だ、るるぶ。つづら折れの山道でとぼとぼとママチャリを押す。心が折れそうになったが、例え折れても救済はない。黒く固まった溶岩がごろごろしている荒涼とした光景で鬱も倍増した。高校のクラブ活動を思い出した地獄の4時間30分だった。

2007/12/04

指宿

砂蒸し温泉で
第二の目的地、指宿(いぶすき)へ。薩摩半島の南端に近い小さな町だ。ここを拠点に2泊することにした。この町には温泉以外ほぼ何もないが(何もなさすぎて朝飯を喰う所を探すのにも難儀する)、のんびりしているのと、朝日が綺麗に見えるのがいい。あとは指宿橋牟礼川遺跡という有名な縄文時代の遺跡がある。当時から近くの開聞岳が頻繁に爆発を起こしていたそうだから、温泉も当然あったはずだ。日本人がじっくり湯に浸る習慣を持つのは、火山活動が盛んな土地で生活してきたというバックボーンもあるのだろう。有史以前から、湯に浸る心地よさを記録したDNAが連綿と引き継がれているのか、などと砂蒸し温泉に埋まりながら考えていた。

2007/12/05

アンアン

鹿児島まで来て
一体何をしとんねん、ちゅう話や。

2007/12/06

ミッチー

ミッチー
鹿児島で「ミッチー」と言えば、大久保利通のことを指すらしい。愛されてるねえ。

2007/12/07