
麹:米麹
種麹菌:**
度数:25度
総合評価:★★★
香り:★★★
→甘く、「芋焼酎」らしく薫る。
口当たり:★★★★
→柔らかくマイルド。
味の広がり:★★★★
→苦みはあるが、全体的には穏やか。
後味:★★
→呑む毎にやや苦みが蓄積されがちかも。
評価時の呑み方:お湯割り
評価日:2004/01/10
備考:評価品ロット:H15年度産
総合コメント
無濾過新酒。900mlで1000円弱の価格につられて購入。この蔵元のレギュラー酒「明月」の新酒版だろうか。 2003年度の新酒は、これを含めて3銘柄(他は「き六 無濾過」「土竜(無濾過・新酒)」)味わったが、 内心最も期待薄だったこの銘柄が、結果的に最も新酒の愉しみに溢れていたように感じる。 全体的に穏やかで呑みやすい。味の深みには欠けるが、これはもう新酒の宿命だろう。この銘柄の場合、そこが気安く呑めるという長所に転じている。 無濾過らしい癖のある苦みと芋の甘さは、やや粗野に分離されているようにも感じるが、バランス自体は充分とれている。 また、後味にその苦みがやや残るが、逆にここが呑み飽きにくいスパイスになっているようだ。味も価格もラベルも肩肘張らないヌーボー。さくさくと呑んでしまった。 もし出会えれば、来年も購入したい。
2004/01/10