
麹:米麹
種麹菌:**
度数:20度
総合評価:★★
香り:★★★
→甘み・コクは感じるがごく弱め。
口当たり:★★
→つるり、として余りひっかかりがない。
味の広がり:★★
→彼方に旨みがほの見えるのが逆にもどかしい。
後味:★★
→控えめだが、喰い足りなさも否めず。
評価時の呑み方:お湯割り
評価日:2004/03/11
備考:評価品ロット:03/06/20
総合コメント
黒木本店のスタンダード銘柄。期待していた銘柄だったが、味わいは輪郭がぼやけていて、薄ぼんやりとした印象。薄膜ごしに味を確かめるようなもどかしさを感じる。味わいの向こうに、くっきりとした旨みがありそうなだけに残念。度数が20度ということもあり、平素より濃いめのお湯割りにしても同様。しからば、と「生」でトライすると今度は嫌みな甘さがじっとりと残る。「嫌みな甘さ」とは、この場合は「不自然さ」や「どこかちぐはぐな感じ」を感じさせる甘さである。味蕾に染み入ることなく、味わいが乖離したままで胃の中に落ち込んでいくかのような感じはいただけない。ロック等、他の呑み方もしつこく試したが、どうもお湯割りが一番のようだ。しかし、単に評価者がこの銘柄と「合わない」だけ、という可能性は大。何故なら、評価者がこれを呑んだ次の日は必ず下痢だからだ。同居人はそうでもないらしい。縁がなかった、ということだろうか。
2004/03/11