
麹:米麹
種麹菌:白麹・黒麹
度数:25度
総合評価:★★★
香り:★★★
→これぞ芋焼酎、的に強い薫りだが、円い。
口当たり:★★★
→とろみを感じさせるまろやかさ。
味の広がり:★★★★
→こなれた甘さが主役。辛さが引き立て役に廻る。
後味:★★★★
→しっかりとした旨みがじわじわと溶けていく。
評価時の呑み方:お湯割り
評価日:2004/03/15
備考:*****
総合コメント
「あるある大辞典」で紹介されていた等(追記:古っ)、結構メディアに取り上げられたことが多いらしい。 木桶で蒸留する古式製法で造られているとのこと。角という角を全て削り落としたかのようなまろやかさが印象的な銘柄。 味わいは、こなれた分厚い芋の甘みが主役。甘み自体は強い部類だが、甘さの中に腰が据わった落ち着いた安定感があり、ヴィンテージ的貫禄を感じる。 太い呑み応えと、とっつきやすさがいいバランスで両立している。コントラストの辛さも効果的。 個人的には、久々に「かたち」を感じる焼酎を呑んだ、という印象。 ロックもまた良し。更に甘みの質感は増し、蜜のようになる。欠点は高いことくらいか(正価で4000円を超えている)。個人的には、25度の焼酎で3000円を超えるとなかなか手が出にくい。
2004/03/15