August 15, 2006
チャリパラダイス京都
Category : 日常雑事
私が清少納言なら「夏は自転車」と書く

鞍馬まで行く途中の光景。小学校時代の夏休みの点景を思い出す。こんな感じのところで育ったのだ。
私は熱耐性ポイントが高いので、暑さはかなり我慢できる。
サウナもドクター中松並に良く耐える。
そして太陽が出ていれば、ああ勿体ねえ日光を浴びないと、と反射的に思う。
なにがしかの事情で外出できなければ無意味に罪悪感すら覚える。
本能の奥深くから呼びつけられるような強迫観念である。病気か。
そして、日光を浴びれば妙に元気になってエネルギーを消費したくなる。
よって、晴れた夏の日のチャリは、個人的には最良の選択肢だ。
テニスもありだが、関西のテニス事情は決して良くない。
今朝、うっすらと目覚めると素晴らしく晴れているのが見えた。
慌てて支度した。行き先は京都である。
何故京都か。「自転車の街」だからだ。
思うに、サイクリングに適した街は以下の条件を満たす。
1)走りが快適である
2)飽きがこない
3)しんどすぎない
つまり京都では、
1)碁盤目状道路。よって市街地にはデッドエンドの道が(基本的に)なく、
目的地への到達経路が任意であり、また(基本的に)迂回経路が不要
2)商業地/緑地帯/町家、寺社仏閣等の配置が絶妙で視界の変化が多く、
また道路数も多い
3)広すぎず、狭すぎず、で規模が適度、山以外に急勾配の坂がない
札幌市界隈はこの条件に割と近く、歩道の広さについては分があるが、
いかんせんキーとなる場所が少なく、風景が単調になりやすい。
その点、京都は散々走り回っていてもまだ飽きない。
裏通りだらけの街であり、走っていない道もまだまだ多い。
風になる&気前もよくなる

(横の地図は「キョリ測」より)
朝の9:00前には四条河原町に着いた。MTBを借りに行く。
手続きが一々面倒臭いが、ポダリングできるような自転車では快適な走りはできない。
まず向かう先は鞍馬だ。市街地から離れた山中の観光地である。
少々傾斜はヘビーだが、蝉時雨の中、森の香り漂う狭い道を縫って走ると気分は風である。
陽の当たるー♪坂道をー♪自転車で駆けのぼるー♪ 歌ってしまう。
ここまで四条からだと往復でだいたい35kmというところ。
山を降りてからはまた無茶苦茶に走り回ったので、多分今日の総走行距離は70kmを優に越える。
やはり太陽を軀一杯に浴びてこそ夏休みである。
しかしデメリットもある。
本能の赴くままに走っていると、気持ち良いくらい決心が早くなる。
ふらりと立ち寄った鞄屋で肩掛けタイプの吉田カバンを即購入。
ふらりと立ち寄った酒屋で焼酎一升瓶購入(これはいつものこと)。
ふらりと立ち寄った本屋で¥6000分の本を購入。
最後については、堆く積み上がった本を横目で見ながら現在後悔中である。
あと、日焼けでひどく腕と脚が痛い。
デイタイムの殆どを使って走ったので当然といえば当然だが、
日傘をすぐ差す女性には無理だわ、これは。
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I am doing something of the same interest and will be taking note on this .Thanks.