January 2, 2007

新年明けましておめでとうございます。
皆様にとって、良き2007年であることを心より祈念します。

さて、此頃すっかりデジカメ猿と化した私は、
週末になると方々をほっつき歩いては、寒空の下、
突然カメラを手に這いつくばる等の奇行を繰り広げてきた。
この正月も例外ではなく、撮影中心のスケジュールを組んだ。

大晦日は見ていた「ガキの使い」を途中で切り上げ、
早々に布団に入った。
そして元旦の暁闇の中、おもむろに起床。
焼酎を呑み過ぎて爆睡している同居人のケツを
警棒でシバき上げて無理矢理起こす。
行き先は嵐山である。運が良ければ初日の出を撮れる。
自宅からは2時間弱の道のりだ。

初日の出

嵐山・渡月橋付近から見た初日の出。東側の見晴らしが良く、案外この時間は人が少ないので、狙い目のスポットではある。

渡月橋でめでたく初日を拝んだ後は、早朝の嵐山近辺を歩きまくる。
まだ時間は8時前である。人の姿はまだ疎らだ。愛宕おろしが肌を刺す。
実は私のホームタウンはこの辺りなのだが、
被写体という観点で見ると、馴染んだ光景も新鮮に映る。
今まで見ていた視界をぐいっ、と広げてくれるこのカメラ、
GR Digitalには本当に感謝している。

野宮神社へ詣でた後は、化野念仏寺〜滝口寺〜二尊院〜大覚寺を廻った。
今回は滝口寺がベストスポットだった。

だいたいこの辺りは紅葉で名を馳せる場所が目白押しで、
滝口寺も例外ではない。しかし、寒々しい冬の枯れ木さえも似合う場所といえば、
ここをおいて他にないだろう。
本堂はもはや荒家に近い風情を醸し出していて、侘び寂びマニアにはたまらない。
意味なく寂寥感に浸りたいなら、朝の滝口寺はお薦めである。

滝口寺

滝口寺。他の写真はこちらなどを参照。

さあ。2007年はどんな発見があるだろうか。
ただ愉しみに待っているだけでは、始まらない。
いろいろな意味で、旺盛に喰って、動こうと思う。

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