May 19, 2009

此頃関西ニハヤル物 

Category : 日常雑事

熱が出た。

ここ数日断続的に悪寒を感じていたのだが、
月曜になって本格的に頭がぼおっとしてきた。
まずい、と思って、会社は定時でさっさと引き上げた。

帰る時、先に周囲に謝っておいた。
「H1N1、うつしてたらごめんね」。一斉に複雑な顔をされた。

家に帰って体温を測ると微熱がある。37.1℃。微妙な数値だ。
インフルならもっとガッと熱が上がるもんだ。
しかし、こっちは風邪に対しては結構な自信を持っている。
ここ数年は会社を休む程の風邪をひいていない。
私の耐風邪属性と新型インフルの力が拮抗しているだけかもしれない。

今朝、症状はほとんど変わらない。
軽い微熱はあるが食欲もある。ただ軽い吐き気がする。

地元の保健所に電話を掛けた。一通り症状を話す。
「最近海外には行かれましたか」
「いいえ」
「最近、神戸の方に出かけられましたか」
「いいえないです」
「じゃあ普通の外来に行って下さい」
「職場で神戸やら吹田、茨木方面の人もいますけど」
「大丈夫です。普通の外来に行って下さい」
えーんかいな。訝りながら近所の内科に行く。

マスク越しに状況を話す。
保健所からこんな風に言われたんで来たんですけどね。
受付の姉さんの顔色が変わる。
「ちょちょちょ」みたいな感じで別室に連れて行かれた。
マスクメンに囲まれて再度状況説明。
体温を測ると更に微妙に数値が上がっている。37.4℃。
場の緊張感が増した気がした。
院長先生の登場を待つ間、職場に実況中継をする。
「今別室でね、検査受けてるんですけどね、まだ結論出てないです、へへ」

先生が来た。
流石というか、一瞥で見切った。
「あ、まあ大丈夫でしょう」
一応検査しますね、と鼻の粘膜を採取され、暫し待つ。
「今、この地域には患者は出てませんからね、可能性は低いと思いますよ」
検査結果、インフル陰性。めでたしめでたし。

今回のこのインフル騒ぎが大げさだと言う向きもあるようだが、
私はこのくらいでいいと思う。
後で「あの時、ちょっと怖がりすぎたよねあはは」、
と笑い話にするくらいでいい。

政府、自治体がどのような対応をしても批判は出る。
これはヤバい、と感じるアンテナと行動に移す勇気が重要であって、
無策が一番拙い。個人レベルでも、そうだ。

しかし、インフルじゃないと判って、なんか物足りないのだ。
最先端の流行ものに乗っかれなかった、ああ残念、という気分か。

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