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   <title>半螺旋（別棟）</title>
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   <updated>2010-05-22T15:31:43Z</updated>
   
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   <title>毎日が日曜日。</title>
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   <published>2010-05-21T18:07:49Z</published>
   <updated>2010-05-22T15:31:43Z</updated>
   
   <summary>私は猫が好きで好きで仕方がないのだが、  これは誰しもが言うことだけれど、  気...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hanrasen.com/weblog/">
      <![CDATA[<p>私は猫が好きで好きで仕方がないのだが、<br /> 
これは誰しもが言うことだけれど、<br /> 
気ままな生き方への憧憬、それが偏愛の理由のような気がする。<br /> 
終日寝て過ごし、たまにごはんを食べ、安穏と過ぎる時間を味わいつつ、<br /> 
そしてそんな生き方に疑問を差し挟まない生き方。</p>

<p>休日は元来、ほんらいの自分に戻る日であるべきだと思うが、<br /> 
ともすれば我々は、休日の過ごしかたにさえ意味や目的や成果を求め、<br /> 
がつがつとタスクをこなすように慌ただしく時間を過ごす。</p>

<p>休日さえもGTDに追い立てられるような、効率重視の生き方。</p>

<p>目的的に時間を過ごすことが悪いわけがない。<br /> 
しかし人として、本当の幸福は全てそこに含まれているのだろうか。<br /> 
引いた視点で世界と時間を鳥瞰すれば、<br /> 
違う価値が見えてくるように思う。</p>

<p>そんなことを最近、よく考える。</p>
 
<!--写真パターン２--> 
<div class="pictforie"> 
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/marser/4578521066/"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2010/100522.jpg" alt="賀茂川のにゃんこ" title="賀茂川のにゃんこ" /></a></div> 
	<p class="pcaption" style="width:430px;">2010/04/24に撮影。場所は京都の賀茂川沿い。本来なら人様が座るべきベンチの上、我が物顔で春の夕陽を浴びながら、この茶トラはただただ幸せそうだった。</p> 
</div> 
 
<!--写真パターン2終了--> 

<p><a href="http://blog.ricoh.co.jp/GR/archives/2010/04/5_3.html">GR BLOG</a> トラックバック企画、"休日"に参加します。</p> 

<br /> 

<p>p.s.<br /> 
GR BLOG運営スタッフの皆様</p>

<p>最近、台湾でこんな本がリリースされました。<br /> 
GR Digitalに特化した、撮影TIPSに関する本です。<br /> 
「パーフェクトガイド」と似たコンセプトを持つ本かもしれません。<br /> 
（近々に献本頂く予定ですが、私はまだ全体を読んでいません）</p>

<p><a href="http://www.eslite.com/product.aspx?pgid=1001183841945006"> GRD: 極致的浪漫 </a></p> 

<p>現在この本、台湾で結構売れている模様です。<br /> 
取材してみるのも面白いかもしれません。<br /> 
著者はこの人です。</p>

<p><a href="http://www.flickr.com/photos/30404971@N00/"> mookio 阿默 </a></p> 

<p>以上、ご参考まで・・。</p>]]>
      
   </content>
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   <title>2009年の「光」たち</title>
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   <published>2009-12-21T13:55:27Z</published>
   <updated>2009-12-21T14:48:20Z</updated>
   
   <summary>今年出逢った様々な光。  カメラを片手に握りしめていなければ気付かなかっただろう...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="写真・flickr" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hanrasen.com/weblog/">
      <![CDATA[<p>今年出逢った様々な光。<br /> 
カメラを片手に握りしめていなければ気付かなかっただろう、<br /> 
数年前ならそのまま見過ごしていたに違いない光。<br /> 
勿体ない生き方だったのだろうな。</p>

<p>全てGRD3で撮影しています。<br /> 
すべての光たちに感謝。</p>

<!--写真パターン２--> 
<div class="pictforie"> 
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/marser/4173638707/"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2009/091221-1.jpg" alt="建仁寺" title="建仁寺" /></a></div> 
	<p class="pcaption" style="width:430px;">2009/12/6に撮影。場所は京都の建仁寺。お気に入りの場所。ビバ臨済宗。秋の忘れ形見のように紅葉が残っていた。</p> 
</div> 

<!--写真パターン2終了--> 

<!--写真パターン２--> 
<div class="pictforie"> 
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/marser/3925359979/"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2009/091221-2.jpg" alt="河原町御池" title="河原町御池" /></a></div> 
	<p class="pcaption" style="width:430px;">2009/9/12に撮影。場所は京都、河原町御池。三脚は持っていなかったが、路傍の石段にカメラを押し付けて安定させながら、何とか手振れを押さえてシャッターを切った。また、暗所でも「明暗差ができるだけはっきりした箇所にターゲットマークを向けてコントラストAFを使う（つまりマクロモードを使う）」ことで割と狙った通りに合焦しやすくなる。成功の確率は上がると思う。</p> 
</div> 
<!--写真パターン2終了--> 

<!--写真パターン２--> 
<div class="pictforie"> 
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/marser/4202652013/"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2009/091221-3.jpg" alt="道後温泉" title="道後温泉" /></a></div> 
	<p class="pcaption" style="width:430px;">2009/9/19に撮影。場所は道後温泉。入浴を済ませ、カメラ片手に浴衣でぶらぶらと「坊っちゃんの間」に入ると、窓いっぱいに夕陽が射し込んでいた。</p> 
</div> 
<!--写真パターン2終了--> 

<p><a href="http://blog.ricoh.co.jp/GR/archives/2009/12/12_3.html">GR BLOG</a> トラックバック企画、"光"に参加します。</p> ]]>
      
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   <title>レタッチの舞台裏（Lightroomを使って）</title>
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   <published>2009-10-25T13:37:37Z</published>
   <updated>2009-10-28T10:29:04Z</updated>
   
   <summary>GR BLOG トラックバック企画、&quot;レタッチ&quot;に参加します。 私のあんな過去や...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hanrasen.com/weblog/">
      <![CDATA[<p><a href="http://blog.ricoh.co.jp/GR/archives/2009/10/10_2.html">GR BLOG</a> トラックバック企画、"レタッチ"に参加します。<br />
私のあんな過去やあんな恥ずかしい失敗も、<br />
いっそスポット修正ツールでレタッチしちゃいたい、<br />
そう感じてしまう今日この頃です。</p>

<p>では、過去のレタッチ事例の舞台裏を２例ご紹介します。<br />
レタッチのツールはAdobe Lightroom（以下LR）、<br />
いずれもGRD3で撮影しています。</p>

<p>まずは事例1。</p>

<!--写真パターン２-->
<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/marser/3955164777/"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2009/090920station.jpg" alt="愛媛、下灘駅" title="下灘駅" /></a></div>
	<p class="pcaption" style="width:430px;">2009/9/20に撮影。場所は愛媛県の下灘駅。時間は夕方5時頃で、向かって左から強い夕陽が差し込んでいる。ここは海沿いの無人駅で、松山市内からは宇和島行きのJRの鈍行で1時間程度の距離。この駅、無人駅マニアの間では有名で、この日も、シルバーウイークということもあってか、夕暮れ時にはでかい一眼を持った方々が20人程いた。で、上の人はそのマニアの方が連れてきたモデルの1人。誰かのモデルを勝手に皆で撮るような雰囲気が自然にできていて笑えた。これは比較的穏やかなレタッチの一例。</p>
</div>
<!--写真パターン2終了-->

<!--写真パターン２-->
<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2009/090920stationBF.jpg" alt="愛媛、下灘駅" title="下灘駅" /></div>
	<p class="pcaption" style="width:430px;">これが上の写真のレタッチ前、RAWそのままの状態。この状態から、海と空の青を取り戻し、全体的に歯切れ良くさせようと試みた。この写真ではやや薄めの青も、LRで楽に復元できた。青の彩度を高め、輝度を落とし、色温度・色かぶり補正操作で色彩を微調整した。左サイド、飛び気味の階調も、トーンカーブ操作でメリハリがかなり回復している。GRD3のRAWは非常に扱いやすい。</p>
</div>
<!--写真パターン2終了-->

<br />
<p>で、これが事例2。</p>

<!--写真パターン２-->
<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/marser/3858468101/"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2009/090810temple.jpg" alt="京都、建仁寺" title="建仁寺" /></a></div>
	<p class="pcaption" style="width:430px;">2009/8/10に撮影。場所は京都の建仁寺。通常私は、元のトーンをレタッチで大きく変えたりあまりしないのだけれど、これは例外。ちょっと遊んでみたくなった。</p>
</div>
<!--写真パターン2終了-->

<!--写真パターン２-->
<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2009/090810templeBF.jpg" alt="京都、建仁寺" title="建仁寺" /></div>
	<p class="pcaption" style="width:430px;">そしてこれがレタッチ前。のっぺりしていていまいちパンチに欠ける。ではいっそのこととばかりに、色かぶり補正を大きく緑方向に倒し、そして色温度を上げた。ちなみに色かぶり補正値は-85。通常使わない値。色温度を上げたのは床のトーンを変えるため。加えて赤い人を際立たせるため、赤の彩度を上げ、輝度を下げた。</p>
</div>
<!--写真パターン2終了-->

<p>いつもこんな感覚で作業しています。<br />
LRは本当、よくできたアプリケーションで、<br />
もうこれ無しの生活は考えられません。</p>]]>
      
   </content>
</entry>
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   <title>Twitter、この危険性を孕んだもの。</title>
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   <published>2009-07-22T16:24:18Z</published>
   <updated>2009-07-22T16:34:46Z</updated>
   
   <summary>あの、私、Twitterを始めたでしょう。 で、フォローしたい人も当座思い浮かば...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hanrasen.com/weblog/">
      <![CDATA[あの、私、Twitterを始めたでしょう。
で、フォローしたい人も当座思い浮かばないもんで、
<a href="http://twitter.com/kazuyo_k">勝間和代さん</a>と<a href="http://twitter.com/kohmi">広瀬香美さん</a>をとりあえずフォローしたんですよ。
そしたらね、画面がもう２人の公開チャット状態なんですよ。
夜は特に、

勝間、勝間、広瀬、広瀬、広瀬、勝間、広瀬、勝間、

みたいに、だーっとメッセージが並ぶ。
ゲシュタルト崩壊起こしそうになりますよね。

でね、勝間さんは特に、外野というか、
メッセージを投げて来る相手にマメに返事してるんです。
で、私もつい、こう思ってしまっちゃってるんですよね。
「お、勝間、強面の癖になかなかいい奴じゃん」

ダメでしょ、簡単にそう思っちゃ。

そもそも、私が今更Twitter始めたのは、
自民党と民主党の議員が、
なんかの話題をTwitter上でしてて、
それでその話題に関しては党の垣根を超える感じで
意気投合してたってのが一部はてな住民の中で話題になってて、
その様子を見て、もしかするとこのツールは様々な意味で、
人と人との距離をぐぐっと縮めてくれるんじゃないか、
まだまだ大きなポテンシャルを秘めたツールなんじゃないか、
そう思ったのがきっかけなんです。

これはツールそのものの威力というより、
Twitterが現在の大ブレイクまで数年かけて、
「Twitter上では挨拶もなしにずけずけモノが言える」
ような雰囲気が醸成されてきたってのが大きいと思いますけどね。

距離を縮めるのはいいことなんですよ。
双方がそう思っているのならほんといいことだと思います。
でも片方だけ、有名人←→非有名人の間のやりとりで、
非有名人側だけが、
「距離縮まった！イエイ！」
そう思ってたとしたら？

営業ツールですよね。Twitter。

そういう目で見ると、
上の、勝間さん・広瀬さんのやりとりも、
どうもきな臭く見えてくるんです。半分演出なんじゃないかと。
双方、毎日新聞系のメディアに連載を持っている。
ま、<a href="http://twitter.com/kazuyo_k/status/2775869887">自然発生的なものだと本人は言ってますけどね</a>。

でも、100％とは言いませんが、
30％、あるいは70％、猿芝居のような気もするんです。

あのね、私は外国のことは知りませんよ。
単なる感覚で物言ってますけど、日本人は、
「有名人にちょっと気にかけてもらえるだけで、
その人に対する好感度がうんと上がる」
傾向が強いように思うんですよ。
だから、上の勝間さんみたいに、
マメに市井の人々にレス付けるだけで、
本人のみならずそれを見ている周りの人たちの好感度も格段に上がっている、
なんか見ていてそんな感じがするんです。

で、これは好感度上昇バイアスを掛けられてるんじゃないか、
一種の情報操作じゃないか。そんな気がしてならないんです。

だから、私は<a href="http://mainichi.jp/life/electronics/news/20090722ddm002010091000c.html">Twitterは公選法違反</a>という見解に賛成です。
どうもネット住民はこの見解に否定的みたいですけど。
私はまだ、こんなピアツーピアのやりとりの中で、
情緒に流されないネットリテラシーを、
多くの人が持っているようには思えないんですよ。
まだ機が熟していない、そう思います。

あるトピックについて、
政治家と純粋に直接的に議論する場がある、
これはいいことだと思います。
でも、それは市井の人々が明確な問題意識を持っている、
これが大前提で、
「やった、有名人からレス貰ったぜ」
などとはしゃいでるうちはまだまだだな、そう思います。

いや。私も人のことは言える立場じゃないですよ。
私もその手の情緒に流されがちな人です。
数年前、村上春樹から直接メールが来て、
相当な勢いではしゃいでましたから。

だから、上記は自戒に近いです。
「はしゃぐな。ちゃんと本質を見ろ」
日々、自分に対して言い聞かせてます。]]>
      
   </content>
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   <title>歩くことで、あら、こんなに悟れる？</title>
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   <published>2009-07-18T14:53:55Z</published>
   <updated>2009-07-18T15:20:30Z</updated>
   
   <summary>先日、本を読んでいて、こんな一節が目に留った。  心がおっつかないから迷ったり、...</summary>
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         <category term="日常雑事" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hanrasen.com/weblog/">
      <![CDATA[<p>先日、本を読んでいて、こんな一節が目に留った。</p> 

<blockquote>心がおっつかないから迷ったり、生きるのがしんどくなる。世の中だってぎくしゃくしてくる……。もういっぺん振り出しに戻ったり、本来の姿を振り返る必要があるんじゃないかと思う。<br /> 
それには、歩くことなんじゃないかな。人間の自然な姿は歩くことだから、歩くことは人間を振り出しに戻してくれる、なにかを振り返らせてくれるような気がする。原点かもしれない。地べたに自分の足がつくことで、大地とふれあい、大地の力をいただくことができる。<br /> 
<p class="source">引用元：「一日一生」酒井雄哉</p></blockquote>

<p>著者は天台宗の大阿闍梨で、<br /> 
千日回峰行という想像の域を超えた修行を積み重ねてきた人。<br /> 
で、この修行はともかく歩く。一日85km歩く時もあるという。<br /> 
そんな方が上のようなことを言うと説得力がある。</p> 

<p>なぜ歩くかというと、歩くことは座禅と通じるかららしい。<br /> 
天台宗には「歩行禅」という考え方があるという。<br /> 
歩きながら悟りを得るわけだ。</p> 

<p>これを読んだ私はすっかり感化されて、<br /> 
本日7/18を歩行禅の日にしようと考えた。<br /> 
正午あたりから夜までともかく歩き続けようと思った。</p> 
 
<p>しかし、例のトラップであっさり挫折した。</p> 
 
<p>出町柳を起点に三宅八幡あたりまで歩いてみて、<br /> 
その後は成り行きに任せようという計画だった。<br /> 
銀閣寺に到達後、白川通りを北上するまでは良かった。<br /> 

ここで、ふと「金福寺」に寄ろうと思ったのが運の尽き。</p> 

<!--写真パターン２-->
<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2009/090718.jpg" alt="金福寺の猫" title="金福寺の猫" /></div>
	<p class="pcaption" style="width:430px;">おなじみ、金福寺の猫。全力で甘えてきます。</p>
</div>
<!--写真パターン2終了-->
 
<p>この寺に住み着いた猫を膝に乗せて遊んでいて、<br /> 
気付くと2時間座ってのんびりしていた。</p> 

<p>もうすっかり気が抜けてしまって、<br /> 
一乗寺のラーメン屋で行列に並んでまでして<br /> 
チャーシューメンとでかい唐揚げを喰って帰ってきた。</p> 

<p>何かあんたの大事なものを断て。<br /> 
そうすればあんたの望みを叶えてやる、と言われても<br /> 
猫断ちは拒否しそうな気がする。<br /> 
うまいもん断ちも駄目だな。<br /> 
あと、あれとあれとあれもちょっと無理だな。</p> 

<p><a href="http://www.mapion.co.jp/route/">キョリ測</a>で今日の歩行距離を見積もると約10km。<br /> 
勿論何も悟れなかったが、ただ、ずっと歩き続けていると、<br /> 
だんだん世界が綺麗に見えてくるような気がする。<br /> 
美しいものがパノラマになって、<br /> 
視界の左右をさーっと流れていくような、そんな感覚。<br /> 
多分何かの脳内物質のせいだと思うが、<br /> 
歩くことは元気に繋がっているようだ。</p> 

<p>歩行禅とは、<br /> 
「この世の中も結構捨てたもんじゃないぜ」と<br /> 
感じるための技術かもしれない。</p> ]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>此頃関西ニハヤル物</title>
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   <published>2009-05-19T07:24:26Z</published>
   <updated>2009-05-19T07:29:38Z</updated>
   
   <summary>熱が出た。 ここ数日断続的に悪寒を感じていたのだが、 月曜になって本格的に頭がぼ...</summary>
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         <category term="日常雑事" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hanrasen.com/weblog/">
      熱が出た。

ここ数日断続的に悪寒を感じていたのだが、
月曜になって本格的に頭がぼおっとしてきた。
まずい、と思って、会社は定時でさっさと引き上げた。

帰る時、先に周囲に謝っておいた。
「H1N1、うつしてたらごめんね」。一斉に複雑な顔をされた。

家に帰って体温を測ると微熱がある。37.1℃。微妙な数値だ。
インフルならもっとガッと熱が上がるもんだ。
しかし、こっちは風邪に対しては結構な自信を持っている。
ここ数年は会社を休む程の風邪をひいていない。
私の耐風邪属性と新型インフルの力が拮抗しているだけかもしれない。

今朝、症状はほとんど変わらない。
軽い微熱はあるが食欲もある。ただ軽い吐き気がする。

地元の保健所に電話を掛けた。一通り症状を話す。
「最近海外には行かれましたか」
「いいえ」
「最近、神戸の方に出かけられましたか」
「いいえないです」
「じゃあ普通の外来に行って下さい」
「職場で神戸やら吹田、茨木方面の人もいますけど」
「大丈夫です。普通の外来に行って下さい」
えーんかいな。訝りながら近所の内科に行く。

マスク越しに状況を話す。
保健所からこんな風に言われたんで来たんですけどね。
受付の姉さんの顔色が変わる。
「ちょちょちょ」みたいな感じで別室に連れて行かれた。
マスクメンに囲まれて再度状況説明。
体温を測ると更に微妙に数値が上がっている。37.4℃。
場の緊張感が増した気がした。
院長先生の登場を待つ間、職場に実況中継をする。
「今別室でね、検査受けてるんですけどね、まだ結論出てないです、へへ」

先生が来た。
流石というか、一瞥で見切った。
「あ、まあ大丈夫でしょう」
一応検査しますね、と鼻の粘膜を採取され、暫し待つ。
「今、この地域には患者は出てませんからね、可能性は低いと思いますよ」
検査結果、インフル陰性。めでたしめでたし。

今回のこのインフル騒ぎが大げさだと言う向きもあるようだが、
私はこのくらいでいいと思う。
後で「あの時、ちょっと怖がりすぎたよねあはは」、
と笑い話にするくらいでいい。

政府、自治体がどのような対応をしても批判は出る。
これはヤバい、と感じるアンテナと行動に移す勇気が重要であって、
無策が一番拙い。個人レベルでも、そうだ。

しかし、インフルじゃないと判って、なんか物足りないのだ。
最先端の流行ものに乗っかれなかった、ああ残念、という気分か。
      
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   <title>御礼TB、そして猫祭りふたたび</title>
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   <published>2009-03-06T14:21:19Z</published>
   <updated>2009-03-06T15:08:35Z</updated>
   
   <summary>GR BLOG運営の皆様、 この度はTB企画「猫」に選出頂き有難うございました。...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hanrasen.com/weblog/">
      <![CDATA[<p>GR BLOG運営の皆様、<br />
この度はTB企画「猫」に選出頂き有難うございました。<br />
素直に嬉しいです。</p>

<p>そんなわけで、猫祭りふたたび。<br />
全てGRDで撮影しました。</p>

<!--写真パターン２-->
<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/marser/3330940880/"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2009/090306cat1.jpg" alt="京都、哲学の道近くにいた猫" title="哲学の道近くにいた猫" /></a></div>
	<p class="pcaption" style="width:430px;">思えば、この時はにゃんこに指一本触れようともしなかった。プラトニックを貫いたわけだ。まだこの頃はにゃんこを見てもどう扱えばいいか判らなかった。びっくりして逃げられるか逆に噛まれるか、全く予想がつかなかったのだ。その後、そこらへんの間合いの取り方は全て猫カフェで学んだ。まあ、偉そうに言うことでもない。</p>
</div>
<!--写真パターン2終了-->

<!--写真パターン２-->
<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/marser/3330947064/"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2009/090306cat2.jpg" alt="京都、哲学の道近くにいた猫" title="哲学の道近くにいた猫" /></a></div>
	<p class="pcaption" style="width:430px;">この後、居眠りしている方が滑落した。<br />落ちた方の猫「にゃあ」→上の猫「にゃあ」→落ちた方の猫「にゃあ」→上の猫「にゃあ」・・。</p>
</div>
<!--写真パターン2終了-->

<!--写真パターン２-->
<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2009/090306cat3.jpg" alt="金福寺の猫" title="金福寺の猫" /></div>
	<p class="pcaption" style="width:430px;">人懐こいにゃんこその１。京都の金福寺にいる猫。住職の息子さんが近所をランニングしていると後をついてきて、そのまま寺に居ついてしまった由。ここにはまた行きたい。このにゃんこに会いにいくためだけに。</p>
</div>
<!--写真パターン2終了-->

<!--写真パターン２-->
<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2009/090306cat4.jpg" alt="近所の猫" title="近所の猫" /></div>
	<p class="pcaption" style="width:430px;">人懐こいにゃんこその２。ご近所随一の甘えた猫。人を見ればすりよって来て、そのほっぺを足にすりすりする。しばらく遊んだ後で立ち去ろうとすると、「もう行くの？」と言わんばかりにとことこと追いかけて来る。その度、ちょっとくらい警戒しろよ、とよくよく言い含んでから去るのだが。本当、猫の個性は様々だ。</p>
</div>
<!--写真パターン2終了-->]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>私のGRを通り過ぎた猫たち</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.hanrasen.com/weblog/2009/02/090206.html" />
   <id>tag:www.hanrasen.com,2009:/weblog//1.55</id>
   
   <published>2009-02-06T12:56:24Z</published>
   <updated>2009-02-12T14:07:33Z</updated>
   
   <summary>なにい。GR BLOGで「猫祭り」開催中ですと？ そりゃ黙っておれますまい。 で...</summary>
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      <name></name>
      
   </author>
         <category term="写真・flickr" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hanrasen.com/weblog/">
      <![CDATA[<p>なにい。<a href="http://blog.ricoh.co.jp/GR/archives/2009/02/2_9.html">GR BLOG</a>で「猫祭り」開催中ですと？<br />
そりゃ黙っておれますまい。</p>

<p>では、今まで撮った猫写真の中から初代GRDで撮ったものをピックアップしてみましょう。</p>

<!--写真パターン２-->
<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/marser/569752026/"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2009/090206cat1.jpg" alt="京都、哲学の道近くにいた猫" title="哲学の道近くにいた猫" /></a></div>
	<p class="pcaption" style="width:430px;">2007/6/16に撮影。場所は京都、哲学の道の路傍で。<br />この頃はまだ自分自身の猫好き傾向に気付いていなくて、まだ冷静に撮っていた。この仔たちと遊んでいたのもほんの30分程度だったと記憶している。今じゃそんなわけにはいかないだろう。「連れて帰りたい・・でもできない・・」というコンフリクトの中で懊悩するに違いない。</p>
</div>
<!--写真パターン2終了-->

<!--写真パターン２-->
<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/marser/2999330720/"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2009/090206cat2.jpg" alt="尾道にいた猫" title="尾道にいた猫" /></a></div>
	<p class="pcaption" style="width:430px;">2008/11/1に撮影。場所は尾道。<br />最初は警戒心が強い野良だったが、考え得る限りの作戦を駆使した結果、最終的にはこちらのほっぺもふもふ攻撃に応じるようになってくれた。野良猫と遊ぶ醍醐味は、相手の警戒心をいかに解くかという駆け引きにある。まあだいたい失敗するけれど。</p>
</div>
<!--写真パターン2終了-->

<!--写真パターン２-->
<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/marser/2848505088/"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2009/090206cat3.jpg" alt="おなじみ「ねこ会議」にて" title="おなじみ「ねこ会議」にて" /></a></div>
	<p class="pcaption" style="width:430px;">2008/9/3に撮影。おなじみ京都の猫カフェ<a href="http://www.nekokaigi.com/index.htm">「ねこ会議」</a>さんで。<br />ここのにゃんこはみんな可愛すぎて困る。</p>
</div>
<!--写真パターン2終了-->

<p>いやあ。久しぶりのblogポストは緊張するなあっはっは。</p>

<p>トラックバック企画「猫」に参加します。</p>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>GRが壊れた</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.hanrasen.com/weblog/2007/04/gr.html" />
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   <published>2007-04-08T14:55:32Z</published>
   <updated>2007-07-07T15:51:42Z</updated>
   
   <summary>本当にあっけなく逝った。 ライトアップされ、紅く美しい幾何学模様に彩られた二条城...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hanrasen.com/weblog/">
      <![CDATA[<p>本当にあっけなく逝った。</p>

<p>ライトアップされ、紅く美しい幾何学模様に彩られた二条城の城壁の前、GRの付いた三脚がゆっくりと前のめりに倒れるのを私は呆然として眺めていた。<br />
カメラがレンズ側から敷きつめられた砂利に突っ込んでいった時も、私はただぼんやりとしていた。深い砂利のせいで、衝撃音がほとんどなかったせいもある。強いて言えば、ずぶ、という鈍い音がしたくらいだ。<br />
我に返った時、まず、レンズが傷ついていないだろうか、と思った。三脚を起こし、暗がりの中でレンズ表面をライトで透かしてみる。鏡筒に少し砂が付着しているが、レンズは無事のようだ。<br />
だが、紅く光る城壁にレンズを向けても、相変わらず液晶画面は暗いままだ。露出を変えても何も映らない。シャッターを押すと聞き馴れない音がする。ジー、ジリッ、ジリジリジリッ・・。<br />
一旦電源を切ろうとすると、その不吉な音が長く続き、そして何かを諦めたかのように止まった。レンズは剥き出しになったまま、仕舞われることはなかった。</p>

<p>ようやく状況が把握できた。壊れたのだ。</p>

<p>私は非常に、物を壊す/物が壊れるということに弱い。へこむ。なかんずく電化製品に関して弱い。<br />
毎週末ごとに持ち歩き、もうこの存在なしでは何のための土日かと思うくらい、そして右手をポケットに突っ込んで、その手触りをそこに感じていないと安心できないくらい、の物が壊れた。その悲嘆を何に例えればいいのか。</p>

<p>後悔した。自分の判断ミスを怨んだ。倒れるのを止めようともしなかった自分を悔いた。時間が戻らないだろうかと願った。<br />
その時、私は確かに疲れていた。あちこちで桜を撮った上、山のように買い物をして膨らんだ重い鞄を担いで二条城の夜間ライトアップに向かったのだ。そして深い砂利で三脚のバランスが崩れることすら予測できなかった。</p>

<p>10分くらいぼんやりしていた。私は相変わらず二条城の中にいることに気付いた。多くの人波が私を追い越して行く。まだ私は正門の傍にいて、中を殆ど見ていない。余程もう帰ろうかと思ったが、決心して、城内を見て回ることにした。重い足を引きずりながら、人の後をついていく。</p>

<p>本当に見事な夜桜だった。<br />
タイミングは最高だったのだろう。見上げると、まさに盛りと白く輝く桜が十重二十重に積み重なり、重厚なアーチとなって、夜の闇に浮かび上がっていた。嘆声があちこちで漏れるのが聞こえた。ライトアップされた堀の波紋が城壁に反射して描く複雑な文様は、言いようのないアブストラクトを成していた。写真がないのが残念である。はは。</p>

<p>しかし、こんなに沈鬱に満開の桜を見たのは生まれて初めてだ。<br />
去年までなら、素直にその美しさを讃えるだけだっただろう。そして満開の時期に訪れたその幸運を人に吹聴して終わっていただろう。<br />
写真という趣味を持つことで、より自分を窮屈にしている・・。</p>

<p>修理に出さなければならない。またか。<br />
先週休みをとって、江坂のRICOHサービスセンターに行き、CCDのクリーニングをしてきたばかりなのだ。<br />
保証期間内だが、今回は費用が掛かってもしかたない。</p>

<p>ああ。この写真を撮った時に戻りたい。</p>

<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:355px;"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2007/070408.jpg" alt="護国神社" title="護国神社" /></div>
<p class="pcaption" style="width:430px;">護国神社。満開だった。</p>
</div>]]>
      
   </content>
</entry>
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   <title>「去年の桜」</title>
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   <id>tag:www.hanrasen.com,2007:/weblog//1.50</id>
   
   <published>2007-03-12T12:32:48Z</published>
   <updated>2007-07-07T15:51:41Z</updated>
   
   <summary>ネットの文章で、泣いたり、笑ったりということは数多くあるが、 鳥肌が立った経験は...</summary>
   <author>
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   </author>
         <category term="読書（他人の褌）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hanrasen.com/weblog/">
      <![CDATA[<p>ネットの文章で、泣いたり、笑ったりということは数多くあるが、<br />
鳥肌が立った経験は久しくなかった。</p>

<p>この、<a href="http://d.hatena.ne.jp/hankinren/20070307#p1">「去年の桜」</a>という文章である。</p>

<p>その奔流のような文章に呑まれた。<br />
最後には、車窓からの桜咲き乱れる光景が確かに見えた。</p>

<p>死を身近に感じ、這いつくばりながら<br />
世界の中の自分の立ち位置を必死で模索し続け、<br />
そして絶望に近い地平の果て、得ることのできた肯定には、<br />
普通では持ち得ない大きな力が宿っている。</p>

<blockquote>去年の春、坂本龍馬の墓から見下ろした桜を、今年も見にいくことができる。これ以上の幸福があるだろうか。死ななくて良かった、生き延びてこれてよかった。<p class="sourcelink"><a href="http://d.hatena.ne.jp/hankinren/20070310#p1">去年の桜・その４</a></p></blockquote>

<p>煌めく宝石が既に手の届く範囲にあるらしいことは、<br />
なんとなく感じることができる。<br />
しかし、私にはその反射する光の、<br />
ほんの僅かな断片しか見えていないようだ。</p>

<p>私も桜咲く頃、坂本龍馬の墓に参り、<br />
同じ風景を見ようと思う。</p>

<p>もうすぐ満開の桜を見ることができる。</p>]]>
      
   </content>
</entry>
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   <title>拝啓　RICOH様</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.hanrasen.com/weblog/2007/03/ricoh.html" />
   <id>tag:www.hanrasen.com,2007:/weblog//1.49</id>
   
   <published>2007-03-09T13:01:29Z</published>
   <updated>2007-07-07T15:51:41Z</updated>
   
   <summary>GR BLOGにトラックバック。 「トラックバック企画 &quot;アングル&quot; に参加」し...</summary>
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         <category term="写真・flickr" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hanrasen.com/weblog/">
      <![CDATA[<p><a href="http://blog.ricoh.co.jp/GR/">GR BLOG</a>にトラックバック。<br />
「トラックバック企画 "アングル" に参加」します。</p>

<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:338px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/marser/405746579/"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2007/070309-1.jpg" alt="fireworks" title="flickrの同写真にリンクしています" /></a></div>
<p class="pcaption" style="width:430px;">この写真のタイトルはflickrと同じく「花火」。（クリックでflickr内の同写真に移動します）</p>
</div>

<p>しかしこのエントリーは以下が本題。<br />
先週発覚したこの異変、<br />
まじめにとても悲しい出来事でした。うおんおんおん。</p>
<br />

<h5 class="border"> ＞ RICOH御担当者様</h5>

<p>拝啓</p>

<p>昨年の11月に御社のGR Digitalを購入し、<br />
以来、御陰様で物事の見え方ががらりと変わりました。<br />
まるで日常の視界が28mm化したような。<br />
こういった、スタンドアロンの商品で、<br />
生活習慣や人生観が変わるなんていう経験はそうそうありません。</p>

<p>さて、本題に入ります。<br />
下の写真を見て下さい。</p>

<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:337px;"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2007/070309-2.jpg" alt="染み" title="ちなみに彦根城" /></div>
<p class="pcaption" style="width:430px;">右上の「染み」です。前面レンズはクリーニング済み。ある程度絞って、露出をそこそこ落とすと必ず発生します。CCD表面に付着したゴミと推察します。</p>
</div>

<p>もしかすると、「またこれか」と思われたでしょうか。<br />
小さなことなのかもしれません。</p>

<p>しかし、これは致命クレームだと思います。</p>

<p>そう考える理由は以下の点によります。<br />
　・この「染み」はユーザが除去不可能であり、<br />
　　御社サービス部門でしか解決できない点<br />
　・特に画質をセールスポイントとするカメラにおいて、<br />
　　その画に直接的影響を及ぼす点</p>

<p>「染み」が出るか出ないかに汲々としながら、<br />
撮影を続けることは大きなストレスになっています。</p>

<p>私にとってこのカメラの魅力は、おそらく多くの方と同様、<br />
コンパクトさと画質のバランスであり、そして快適な操作性です。<br />
しかし、その両方がこの「染み」ひとつで損なわれてしまいます。</p>

<p>同様の現象に見舞われている人がいることは存じています。<br />
しかし実際、どの程度の頻度で起こっているのか迄知るすべはありません。</p>

<p>近々に御社サービス部門に伺い、修理をお願いする予定ではありますが、<br />
もし、頻度の高い現象なのであれば、<br />
　・修理済品に再発防止のための応急策が打たれていること<br />
　・次期御社商品（いわゆる「次のGR」です）で、<br />
　　この問題に対する恒久策が打たれていること<br />
をお願いします。</p>

<p>きっと難しい（又はコスト的に割に合わないとか）課題なのでしょう。<br />
開発、QA担当者の方々の苦労は僅かながら理解できているつもりでいますが、<br />
ここでは1ユーザのエゴで、勝手な意見を述べさせて頂く次第です。</p>

<p>敬具</p>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>最高の写真教師：flickr</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.hanrasen.com/weblog/2007/01/flickr.html" />
   <id>tag:www.hanrasen.com,2007:/weblog//1.48</id>
   
   <published>2007-01-21T13:38:09Z</published>
   <updated>2007-07-07T15:51:41Z</updated>
   
   <summary>flickrという、写真を共有するサービスが  自分の中では今、一番熱いwebに...</summary>
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      <name></name>
      
   </author>
         <category term="写真・flickr" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hanrasen.com/weblog/">
      <![CDATA[flickrという、写真を共有するサービスが 
自分の中では今、一番熱いwebになっている。 

このサイトの存在自体は前から知ってはいたが、 
ずっと手を出さずにいた。 何が面白いのかさっぱりわからんかったのだ。 
自分の写真をアップロードする。時にコメントを付けられる。 
他人の写真にコメントを付ける。・・で、それがどうした？ 

しかし、やや意識的に写真を撮るようになってから、 
flickrの面白みがようやく判り、見方も変わってきた。 
他人の写真がインスパイアの源となってきた。 
人はそれを模倣と呼ぶ。

私の写真ライブラリ（9割が失敗作）からポストする作業も、 
過去の写真遍歴を時系列で眺めることができて興味深いのだが、 
"favorite"という、他の人の気に入った写真を 
整理・アーカイブ化する機能が、 
私にとってはflickrのほぼ全てである。 
flickrが最良の教材、教則本、教師であるゆえんだ。 

綺麗な写真を見て、うお、と心打たれる。 
反射的に"fave"に入れる。 
どうやってこんな写真を撮ったのだろうかと考える。 
予想した方法を試してみる。そして失敗してまた考える。 
このプロセスを繰り返すのが、もどかしいのだが愉しい。 

参加者の大半がアマチュアなので、確かに写真は 
ー自分のことを棚の上に思い切り上げればー 
玉石混淆である。しかし石のレベルも総体的には高い。 
こういう場の存在が、 素人写真のレベル向上に
一役買っているのは間違いないだろう。 

アカウントを取得し、私はここにpostしている。 
<a href="http://www.flickr.com/photos/marser/">http://www.flickr.com/photos/marser/</a>

写真が巧いというのは持続力というか、 
底力なんだろうなあ、と最近つくづく思う。 
いつかアラーキーが言っていたが、 
素人でも一枚だけに限定すれば、 
時の運でプロを超えることは充分可能だ。]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>新年から指が攣るまでシャッター押しまくり</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.hanrasen.com/weblog/2007/01/post_34.html" />
   <id>tag:www.hanrasen.com,2007:/weblog//1.47</id>
   
   <published>2007-01-02T13:30:19Z</published>
   <updated>2007-07-07T15:51:41Z</updated>
   
   <summary>新年明けましておめでとうございます。 皆様にとって、良き2007年であることを心...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="写真・flickr" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hanrasen.com/weblog/">
      <![CDATA[<p>新年明けましておめでとうございます。<br />
皆様にとって、良き2007年であることを心より祈念します。</p>

<p>さて、此頃すっかりデジカメ猿と化した私は、<br />
週末になると方々をほっつき歩いては、寒空の下、<br />
突然カメラを手に這いつくばる等の奇行を繰り広げてきた。<br />
この正月も例外ではなく、撮影中心のスケジュールを組んだ。</p>

<p>大晦日は見ていた「ガキの使い」を途中で切り上げ、<br />
早々に布団に入った。<br />
そして元旦の暁闇の中、おもむろに起床。<br />
焼酎を呑み過ぎて爆睡している同居人のケツを<br />
警棒でシバき上げて無理矢理起こす。<br />
行き先は嵐山である。運が良ければ初日の出を撮れる。<br />
自宅からは2時間弱の道のりだ。</p>

<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:270px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/marser/340773819/"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2007/070102-1.jpg" alt="初日の出" title="初日の出" /></a></div>
	<p class="pcaption" style="width:430px;">嵐山・渡月橋付近から見た初日の出。東側の見晴らしが良く、案外この時間は人が少ないので、狙い目のスポットではある。</p>
</div>

<p>渡月橋でめでたく初日を拝んだ後は、早朝の嵐山近辺を歩きまくる。<br />
まだ時間は8時前である。人の姿はまだ疎らだ。愛宕おろしが肌を刺す。<br />
実は私のホームタウンはこの辺りなのだが、<br />
被写体という観点で見ると、馴染んだ光景も新鮮に映る。<br />
今まで見ていた視界をぐいっ、と広げてくれるこのカメラ、<br />
GR Digitalには本当に感謝している。</p>

<p>野宮神社へ詣でた後は、化野念仏寺〜滝口寺〜二尊院〜大覚寺を廻った。<br />
今回は滝口寺がベストスポットだった。</p>

<div class="pictforie">
<iframe width="400" height="300" scrolling="no" src="http://www.hanrasen.com/weblog/map/6.html"></iframe>
</div>
<div class="undermap"></div>

<p>だいたいこの辺りは紅葉で名を馳せる場所が目白押しで、<br />
滝口寺も例外ではない。しかし、寒々しい冬の枯れ木さえも似合う場所といえば、<br />
ここをおいて他にないだろう。<br />
本堂はもはや荒家に近い風情を醸し出していて、侘び寂びマニアにはたまらない。<br />
意味なく寂寥感に浸りたいなら、朝の滝口寺はお薦めである。</p>

<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:450px;height:260px;"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2007/070102-2.jpg" alt="滝口寺" title="滝口寺" /></div>
	<p class="pcaption" style="width:430px;">滝口寺。他の写真は<a href="http://kyoto.cool.ne.jp/kyotocity/niwa/takiguchi.htm">こちら</a>などを参照。</p>
</div>

<p>さあ。2007年はどんな発見があるだろうか。<br />
ただ愉しみに待っているだけでは、始まらない。<br />
いろいろな意味で、旺盛に喰って、動こうと思う。</p>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>映画「ノー・ディレクション・ホーム」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.hanrasen.com/weblog/2006/11/post_33.html" />
   <id>tag:www.hanrasen.com,2006:/weblog//1.46</id>
   
   <published>2006-11-28T14:46:31Z</published>
   <updated>2007-07-07T15:51:41Z</updated>
   
   <summary>優れた芸術は説明を拒む 	 	ディランのことを知らない人に、 ディランの「良さ」...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="音楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hanrasen.com/weblog/">
      <![CDATA[<h5>優れた芸術は説明を拒む</h5>

<div class="fpict">
	<div class="leftpict2" style="width:150px;height:210px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FBFRF2?ie=UTF8&tag=hanrasen-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B000FBFRF2"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2006/061128-1.jpg" alt="ノー・ディレクション・ホーム" title="ノー・ディレクション・ホーム" /></a></div>
	<p class="rcap2">ディランのことを知らない人に、<br />
ディランの「良さ」を伝えることは、<br />
ペンギンにウクレレを教え込むくらい困難だ。<br />
何より自分自身も、何処が好きでディランを聴くのかよく判っていない。<br />
確かに歌詞の多義性や含意の深さは万人が認めるところだが、<br />
（ノーベル文学賞にノミネートされたほどだ）<br />
勿論、それだけが理由でないことはわかる。</p>
</div>
<div class="invfooter"></div>

<p>このドキュメントはボブ・ディランの生い立ちにまで遡り、デビューから、<br />
アコースティックからフォークロックへ転身する頃を経て、<br />
バイク事故で活動を休止する1966年までの流れを、<br />
ディラン本人、当時ディランに関わりが深かった<br />
ジョーン・バエズ、アル・クーパー、アレン・ギンズバーグ、<br />
スーズ・ロトロ（レア。デビュー当時のパートナー）らの<br />
インタビューを交えて追ったものだ。<br />
貴重な当時のライブ映像も、随所随所、潤沢に挿入される。<br />
監督はマーティン・スコセッシ。208分の大長編である。</p>

<h5>ボブ・ディランという生き方</h5>

<p>このドキュメントに結論はない。<br />
ミネソタの一介の田舎者が如何にスターダムに上がったかという<br />
サクセスストーリーでもない。<br />
強いて言うなら、「本当に好きなようにやる」ことがいかに困難を伴うか、<br />
という一つのサンプルである。</p>

<p>2枚目のアルバムを出す頃には、<br />
彼は時代の寵児として熱狂的な扱いを受けていた。<br />
この時、ディランはまだ22歳。<br />
だが、この崇拝にも似た熱狂が、数年後には彼に向かって牙を剥くことになる。</p>

<p>ディランがアコギ一本で演奏するオーソドックスなフォークのスタイルから、<br />
エレクトリックのバンドスタイルに転向した時に生じたファンとの軋轢、<br />
（現在では理解しがたい、”ポップ／商業主義に魂を売った”的非難）<br />
そしてマスコミの批判、無理解が一斉にディランに襲いかかる。<br />
過去のディランを求め続ける周囲と、あくまでスタイルを変えようとしないディラン。<br />
この対立項が、本ドキュメントの主軸となっている。</p>

<p>このドキュメントには、ディラン・バッシングの端緒となった、<br />
1965年のニューポート・フォーク・フェスティバルの映像が収録されている。<br />
これがまた、非常に生々しいのだ。</p>

<p>ステージは”マギーズ・ファーム”で幕を開ける。いきなり超弩級の演奏である。<br />
遠慮仮借なく縦横無尽にギターを弾きまくる名手、マイク・ブルームフィールド。<br />
あまりの演奏の激しさにざわつく観客。そして沸き上がる怒号。<br />
目に余る観客のブーイングに耐えかねてか、「帰る」と一言残し、<br />
ディランは数曲でステージを切り上げる。<br />
予定外の展開にあわてふためく司会者。<br />
なんとかして宥められたのか、その後、ディランは再度アコギ一本でステージに上がり、<br />
観客に語りかけるように、"イッツ・オール・オーバー・ナウ"を歌う。<br />
確かにこの時、ディランは涙を流しているように見えた。<br />
非常に有名なエピソードである。このシーンを映像で見られるとは思ってもみなかった。</p>

<h5>ロック、ということ</h5>

<p>ロックとは何か、という問いに答えることは難しい。<br />
しかし、どのような音楽のスタイルをとっても、<br />
ロックたりうることは可能ではないか、と思う。</p>

<p>「好きなようにやり続ける」ことは、<br />
恰好つけて体制に唾吐くポーズをとることなんかよりよほど困難である。</p>

<p>最後、ロンドンでのコンサートの様子が映し出される。<br />
バックステージのディランの眼は虚ろで、焦点が合っていない。<br />
ドラッグでばっちり決めた後のようだ。</p>

<p>「ユダ！」観客が罵声を飛ばす。<br />
ディランが投げやりに応じる。<br />
"...I don't believe you... you are liar...play it fuckin' loud!"</p>

<p>古き記憶に留まり続ける観客を嘲弄するかのような爆音が鳴り響き、<br />
"ライク・ア・ローリングストーン"の演奏が始まる。</p>

<p>"How does it feel?"挑発するようにディランは歌う。<br />
その様子はロック以外の何物でもない。</p>

<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:400px;height:170px;"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2006/061128-2.jpg" alt="購入してしまった" title="購入してしまった" /></div>
	<p class="pcaption" style="width:380px;">好きなエピソードは、大のディランのファンだったアル・クーパーがオルガン奏者として「ライク・ア・ローリングストーン」のレコーディングに無理矢理乱入するくだり。ちゃっかりオルガンの前に座っているアルを見て、プロデューサーが「テイクワン・・お前そこで何してる！」と叫ぶ声には笑った。あとは「オデッタ」という女性ブルースシンガー。文章では表現しにくいが見た人にはわかる。バウッ！</p>
</div>]]>
      
   </content>
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   <title>紅葉リベンジ Part2</title>
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   <published>2006-11-24T14:41:08Z</published>
   <updated>2007-07-07T15:51:41Z</updated>
   
   <summary>今日は会社を休んで大正解だった。 朝起きると、なにより空が、透きっと晴れている。...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.hanrasen.com/weblog/">
      <![CDATA[<p>今日は会社を休んで大正解だった。<br />
朝起きると、なにより空が、透きっと晴れている。</p>

<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:400px;height:245px;"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2006/061124-1.jpg" alt="晴天" title="晴天" /></div>
	<p class="pcaption" style="width:380px;">しかし最近の天気予報は全然当てになんない。</p>
</div>

<p>最高の撮影日和の上、飛び石休日の中日にも関わらず<br />
思ったほど人出も多くはなかった。<br />
観光客が多い時の京都はだいたい殺伐としているのだが、<br />
今日は閑散とまではいかないにしても、比較的穏やかな雰囲気だった。<br />
そこそこ混んでいるが、客層は良い。</p>

<p>今日はこの時期の休日には到底行く気にならない場所、<br />
紅葉狩りといえばここ、京都の東山に行った。<br />
ルートは清水寺→正法寺→高台寺→知恩院である。泣く子も黙るベタベタ路線だ。</p>

<p>しかし、観光客がここぞとばかりに集うベタベタスポットにも<br />
きちんと継続的に集客できる訳がある。ネームバリューだけが理由ではない。<br />
即ち、光景の切り口の多さだ。<br />
少し場所を変えれば、景色はがらりと違う様相を見せる。<br />
ここが凡百の観光名所と違うところだ。一点豪華主義ではすぐに飽きが来る。<br />
清水なんかはそこに至るまでの道のりも多様だ。<br />
京都ネイティブの私も幾度となくここに来ているが、<br />
いえいえ、まだまだいいおかずになる。</p>

<p>そんな訳で今日は天候＋景色の両要素に恵まれて、<br />
GRの電池が切れるまでシャッターを押し続けた。150枚以上撮った。</p>

<p>まず清水寺。どうもこの東山方面は西日を豊富に受けるせいか、<br />
紅葉の色づきにかなりムラがあった。まだまだ青々とした葉も多い。<br />
この地区、本格ピークは来週中頃かもしれない。</p>

<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:400px;height:230px;"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2006/061124-2.jpg" alt="清水寺" title="清水寺" /></div>
	<p class="pcaption" style="width:380px;">言わずと知れた清水寺。もろ観光写真である。</p>
</div>

<p>そして今回一押しの正法寺。ここはいいぞ。紅葉の季節に限らずいい。</p>

<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:400px;height:280px;"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2006/061124-3.jpg" alt="正法寺" title="正法寺" /></div>
	<p class="pcaption" style="width:380px;">正法寺からみた京都市内。見渡せる視界はかなり広い。</p>
</div>

<p>正法寺、名所として知られていないことはないと思うが、<br />
ここに至るまでの坂と石段で心折れてしまう人が多いのではないか。<br />
しかし、この京都市内のパノラマ風景と掛かる手間を天秤に掛ければ、<br />
パフォーマンスは最高レベルと言える。高台寺の入り口から徒歩でたった10分である。</p>

<div class="pictforie">
<iframe width="400" height="300" scrolling="no" src="http://www.hanrasen.com/weblog/map/5.html"></iframe>
</div>
<div class="undermap"></div>

<p>そして、昼の部のラスト、高台寺。<br />
ここは案外中が広く、参拝ルートの経路にも工夫がある。<br />
京都に馴れていない観光客なら、いかにもそれ風のアイテム群<br />
（池、竹林、石庭、古びた像、等）がそそるのではないだろうか。<br />
特に京都ビギナーにお薦めできる場所。</p>

<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:400px;height:240px;"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2006/061124-4.jpg" alt="高台寺" title="高台寺" /></div>
	<p class="pcaption" style="width:380px;">高台寺。アイテムの種類には事欠かないが、写真映えのする景色を撮るのは結構難しい場所だと思う。焦点がぼやけやすい。</p>
</div>

<p>今日はここで終わろうかと思ったのだが、<br />
やはり厳しい環境と戦ってこそ漢だろうと、<br />
今日もライトアップに挑戦した。知恩院に向かう。<br />
昨日の反省を踏まえ、三脚持参で夜の部開門30分前からスタンバイした。</p>

<div class="pictforie">
	<div class="pictwithcap" style="width:400px;height:285px;"><img src="http://www.hanrasen.com/weblog/entryimg/2006/061124-5.jpg" alt="知恩院" title="知恩院" /></div>
	<p class="pcaption" style="width:380px;">知恩院。枯山水のライトアップ。この写真の場所に足を踏み入れるなり、あちこちから嘆声が聞こえるほど、幽玄を感じる光景だったのだが・・。</p>
</div>

<p>慣れない夜間撮影はやはり難しかった。<br />
だいたいの写真が露出オーバー気味になっていて、<br />
またPCの前でがっかりしていた。<br />
GRの場合、夜間でも明るくライトアップされていれば、<br />
ISO100/f6.3で1秒もシャッターを開けていれば充分のようだ。</p>

<p>ああ。お腹いっぱい。</p>]]>
      
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